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数学と文学と愛
私はあまり本を読まないのですが、連休中に久しぶりに本を何冊か読みました。

前々からhちゃんやCさんが森博嗣をよくよんでいるというのをきいていて、何作かよんでいたんですけど、続けて一気によみたいなあとは思わなくて。まあ、今回もぼうっとしながら読みたいからミステリーかななんて思ってかったんですけど、急にずきゅんときましたね。「笑わない数学者」なんですが。私はばらばらに読んでるので、これ以降の作も何個か読んでますけど、いや、潔いくらい病んでて好きだったんですよね。人間関係は陳腐なんだけど台詞回しが美しくて好きでした。話としてはそんなになんだけど、言葉が好きな作品でした。

私がこの本を買ったときにもう一つ買ったのが小川洋子さんと藤原先生の「世にも美しい数学入門」これはなかなか面白かったですね。簡単だし、わかりやすくて、数学のもつ美しさがようやく理解できたというか(笑)小川洋子さんの「博士の愛した数式」(昨年度本屋大賞)は久しぶりに涙が止まらなかった話で、それから少し数学に興味をもっていて。ふむふむと思いながら寝ながらよんでました。いや、しかし博士の愛した数式は「何がよかった」とか「ここが」とか思い出せなくても、すごくじんわりと心に潤いとそして喪失感を残す作品で、どこまでも美しい作品でした。


私的な話になりますが・・・
私は母親が元数学教師なのですが、母の言う数学の美しさというのが理解できなくて。
もちろん受験にいったし、数学自体は得意だったんで嫌いではなかったんですけど、母親が「この解答はめちゃくちゃきれい」とか「この証明は美しいのよ~」というのがまったく理解できなくて(笑<できるんか、文系学生が)ちょっと、おかしいんじゃないかと(笑)馬鹿にしてたんですが。(おい)
ようやくちょっとわかったかな。


そんな、なんちゃって法学部(専攻:知財)
母よ、今まで理解できなくてごめん。

前述の森作品でも、藤原先生でも「数学は役に立たない」「ただ圧倒的に美しい」というのが素敵ですね。潔くて。それでようやく母の美意識がこの年になって理解できました(笑)そういう意味で有益な本でした。
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2010/11/17(水) 21:27:04 | | #[ 編集]
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